(脂漏性皮膚炎の治し方体験談)
何時からなったかも忘れるくらい前から耳の後ろが痒くて、しかも皮脂でベタベタしていました。鏡で見ると赤みがあり、徐々に首のあたりまで広がっていました。こりゃまずいと思い、病院で医師に診てもらったら、脂漏性皮膚炎だと言われました。

脂漏性皮膚炎の皮膚に良いビタミン剤とステロイド系の塗り薬を処方してもらい、しばらく脂漏性皮膚炎の様子を見ていました。脂漏性皮膚炎の赤みは少し治まったものの、脂漏性皮膚炎の痒みは思ったほどは良くなりませんでした。それでも1ヶ月くらい病院に定期的に通い、塗り薬をもらって脂漏性皮膚炎の治療を継続していたら、今度は小さなぶつぶつが耳の裏から首筋にかけて出るようになりました。

元々、脂漏性皮膚炎の症状が長かったので、治るのも相当時間がかかるだろうと覚悟はしていました。しかし、薬を一時的に止めると脂漏性皮膚炎の症状が戻るという一進一退に、さすがに辛抱しきれず別な病院でも診てもらいました。ところが同じ脂漏性皮膚炎の治療法なので、やはり気長に治療するしかないのかなと諦めていたら、二番目の病院が漢方でも脂漏性皮膚炎の治療をしてくれる病院でした。

脂漏性皮膚炎の薬を漢方薬主体に切り替え、塗り薬は強いステロイド系はやめて、痒みを抑えるだけにして、再び脂漏性皮膚炎の様子を見ることになりました。少し時間はかかりましたが、今は脂漏性皮膚炎の赤みもほとんどなくなり、痒みが出た時だけ脂漏性皮膚炎の塗り薬を使うという方法を継続しています。脂漏性皮膚炎の漢方薬も継続していますが、最初に病院に通い出した頃とは比べものにならないくらい良くなっているので、自分にはこの脂漏性皮膚炎の治療法が合ってるのかなと思っています。

更に、脂漏性皮膚炎の漢方薬を使いだした頃から、皮脂のベタつき対策としては市販のシャンプーから薬用シャンプーに切り替えました。しかも、使用量は極端に少なくして、泡立つ程度の量で患部を洗浄しています。皮膚は余りこすらず、軽くマッサージして血行を促すような感覚で洗っています。それも脂漏性皮膚炎に良かったのかも知れません。脂漏性皮膚炎のため、食事も一緒に改善し、肉食よりは魚を主体に、特に、アレルギーもないので豆腐や卵などの良質なタンパク質を取るように変えました。更に、脂漏性皮膚炎の再発防止のため、鍋物やスープなどの温野菜により、ビタミンなどの栄養素もしっかり取れる調理法に切り替えています。